アース製薬 温素 琥珀の湯 を試してみました

アース製薬 温素 琥珀の湯
アース製薬 温素 琥珀の湯&白華の湯 詰合せパックから、琥珀の湯を試してみた感想を口コミします。<とろさら美肌湯>と書かれたパッケージには、「アルカリ温泉成分」「モール泉」と表記があります。

注目ポイント

アルカリ温泉成分とは?

温泉は、お湯に含まれている成分によって、10種類の泉質に分類されています。アルカリ性のお湯は、「アルカリ性単純温泉」と呼ばれ、pH8.5以上のものを指します。
参考サイト:日本温泉協会
アルカリ性単純温泉は「美人の湯」と言われることが多く、お湯に入ると肌がつるつる・ぬるぬるする感じがします。

肌のしくみ

肌のしくみ

肌は表面側から順に、表皮・真皮・皮下組織の3層で構成されています。見た目や触った感じに直接影響するのは、表皮の部分です。表皮の一番上には角質層があり、ここは肌を守るバリアの最前線です。角質層は「ケラチン」と呼ばれるタンパク質でできています。ケラチン主に酸性のタンパク質で形成されているので、アルカリ性に傾けるとタンパク質いが少し変性して水分を吸収しやすくなります。古くなった角質層の一番上は、水分を吸うとすぐに剥がれ落ちていきます。そのため、お肌の表面がつるつるしてくるのです。

角質層が正常に剥がれ落ちないと、肌の新陳代謝がすすまず、ゴワゴワしたり、くすんだ感じになります。そのため、定期的に古い角質を落とすケアをすることが美肌の鍵になります。アルカリ性のお湯に入ることで、全身の角質ケアが手軽にできます。

肌のバリアを剥がしてしまうので、アトピー肌や、角質層が非常に薄い敏感肌の方は、高アルカリ性のお湯は避けたほうが良いでしょう。

モール泉とは?

植物起源の有機質、「腐植質(ふしょくしつ)」を含んだ温泉のことを「モール泉」と呼びます。平成前期までは十勝川温泉、及びドイツ連邦共和国のバーデン=バーデンの、世界で2か所しか確認されていない希少な温泉でした。その後、いくつかモール成分を含む温泉が確認されました。十勝川温泉は北海道遺産に指定されています。
参考:Wikipedia|モール泉

「モール」はドイツ語でMoor、ドイツ語で亜炭(炭化の低い石炭一正式には褐炭)等の腐植質を多く含有する泥炭のことで、モール泉はこの泥炭層から湧き出るお湯なので、茶褐色~黒っぽい色をしています。腐植質の材料になった植物によって香りも違うようで、十勝川温泉は「枯れた麦わらのような甘い香り」がすると言われています。

モール泉は上記の10種類の泉質には入らないのですが、ヨーロッパでは古くから腐植質の泥を体に塗るスパがあり、北海道の先住民族の方々の間では「薬の沼」と呼ばれていたそうです。モール泉に含まれる腐植質は、細胞の働きを整える力があるという研究結果があり、肌の表面をツルツルにするだけでなく、生まれ変わらせる力があるとのことです。

温素のラインナップ

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温素 琥珀の湯&白華の湯 詰合せパックには二種類の入浴剤が入っています。

温素 琥珀の湯
温素 白華の湯

「温素」だけのシンプルな名前のものとは別に、「温素 ○○の湯」シリーズがあります。「温素 ○○の湯」シリーズはどちらも日本製です。

温素 入浴剤 おすすめ 口コミ

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「アース製薬 温素 琥珀の湯」を実際に使ってみたレポート

測定結果

温素 琥珀の湯 口コミ

入浴前:肌水分量 25% 肌温度:26.7℃お湯のPH:9.4 アルカリ性
入浴後:肌水分量 39% 肌温度:31.7℃お湯の色:茶色

参考:酸性・中性・アルカリ性って?pHって?|石鹸百科

成分

【有効成分】炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム【その他の成分】ポリアクリル酸塩、無水ケイ酸、香料、ステアリン酸PEG、POE(300)POP(55)、サリチル酸、グリシン、石けん用素地、ゴボウエキス、BG、シラカバエキス、ドクダミエキス、チャエキス(1)、乾燥硫酸Na、青色1号、赤色102号、黄色4号

香り

漢方薬のような、ハーブティのような、かすかに土の香りがしました。ゴボウエキスのおかげ?

刺激の有無

刺激はありません。わずかにとろみを感じます。生後3ヶ月の赤ちゃんからでも使えるそうです。

温まり感

しっかり温まります。

肌触り

肌がすべすべになります。湯船から上がると、床がやや滑りやすくなります。タイル張りの浴室は要注意です。

香りが残るかどうか

ほのかに残ります。

お湯の色

茶色
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最初はびっくりしました! ルイボスティーのような色です。

発泡成分は含まれていません。

コストパフォーマンス

2種類×3包:平均500円、1回あたり83円
温素 琥珀の湯(600g、15回分)のボトル:平均850円、1回あたり57円

残り湯は洗濯に使えるか

使えますが、すすぎ、柔軟仕上げには清水を使ってください。柔軟仕上げ剤との併用、つけおき、おろしたての衣類、ウールや絹などおしゃれ着衣類で「中性」絵表示のあるもの、色落ちの恐れがあるものには使わないでください。植物の水やりには使用しないでください。

おすすめポイント

最初は変わった香りだと思いましたが、入っているうちにすごく落ち着いて、ゆったりした気分になりました。精神的に疲れているとき、強い刺激は辛いときに、特に良さそうです。

おすすめ度

星5つ 満点